あらすじ
完璧な推理力を持ちながらも、間違いを恐れるあまり最後の一歩が踏み出せない刑事・五十木吾郎。
そんな彼の相棒になったのは、モテたいだけで警察になったポンコツ新人・日真ガクト。
事件の最中でもラーメンや恋愛の話しかしないガクトに呆れる五十木だったが――
「替え玉するとスープ薄くなるんすよね」
その“どうでもいい一言”をきっかけに、なぜか全ての謎が繋がってしまう。
「今の一言……偶然で片付けるには、あまりに出来すぎている」
無意味な発言を深読みする天才と、何も考えていないポンコツ。
会話が成立していないはずの二人が、なぜか難事件を解決していく――ズレたまま進むバディミステリー。