あらすじ
この世界の想像主の子、龍王『番』を探している神狼族の若君のもとへ、狼族の姫君に使える騎士ルピナスはやって来た。
それは、大勢の中から運命の伴侶を見つけ出した、と言う演出の為であった。
大好きな主から離されたルピナスは怒り心頭。それを見知らぬ他人に愚痴ってしまうほど。
そしてそれが、当の神狼族の若君フェンリルである事にも気付かぬほど。
ひと目でルピナスが『番』だと見抜いたフェンリル。
主から隔離され、さらに王都で子犬と馬鹿にされる原因を作ったフェンリルを嫌いになったルピナス。
この『番』達は一体どうなるのか?