あらすじ
生まれつき盲目であり、実の家族から「呪いの子」と疎まれ、殺されかけた過去を持つ少年・クロウ。
一方、その瞳に宿る「石化の魔眼」ゆえに、世界中から怪物として迫害され、孤独な洞窟で泣き続けていたメデューサの少女・レイラ。
「見つめ合えば石になる」と怯えるレイラに対し、光のない世界に生きるクロウは優しく手を差し伸べる。
「君が僕の『目』になってよ。その代わり、僕が君を傷つけるすべてから守る『盾』になるから」
これは、誰からも愛されなかった二人が、互いの欠けた部分を埋め合わせながら、「友達」として世界を塗り替えていく冒険譚。