あらすじ
ノルヴィン自由都市は、いく場のない貧民やろくでもない貴族が集まる場所である。
そこに捨てられたレイヴンは、数多くの経験を過ごし、その思いを一層強くしていっくのだった。
人の根底にあるのは悪であり、世界に必要なのはそれを呑み込む、『巨悪』だ。
ノルヴィン自由都市という小国は、三つの大国に狙われている。
加えて、この国に流れ着く連中での内紛も多く、まさに絶対絶命の状況であった。
「やってやるよ。俺がここから、世界にとっての巨悪となる」
そのために、レイヴンは禁忌へと手を伸ばした。
死霊を顕現させるという、禁忌へと