あらすじ
突然ロマンスファンタジー小説の脇役令嬢に憑依してしまった私…。しかも、サブキャラの悪役「ベリアル・ル・セレニティ」に殺される脇役中の脇役として。
もうこれが私の運命なんだ。道端に転がっている石ころのように静かに暮らして、適当に殺されてさっさと終わりにしよう!そう思ってたのに…。
あれ?何かがおかしい。
「君は野に咲く花のように静かで、空に浮かぶ太陽のように眩しく、山で遊ぶ鹿のように優雅だ」
冷酷非道で、私を殺すはずの悪役が私の瞳を見つめて、甘いセリフを並べてる…!?
緊急事態…!この悪役、私を殺す気がない…!