あらすじ
精神疾患を治せる魔法の開発者として聖優は聖女ならぬ聖王と呼ばれていた。彼によれば、どんな精神状態の患者でも治療することができる。
そんな彼には過去にメンケアで、義姉、幼馴染、風紀委員長を治療とカウンセリングしていたこともあり、彼女達から好意を寄せられていた。
そんな幸せな日々中で、ある日優はダンジョンモンスターが使う高位精神干渉系魔法によって錯乱した冒険者の治療にダンジョンへと駆り出されていた。
そこで治療したはずの女性冒険者に治療行為を卑猥な行為と言われ、冤罪に吊るされる。
その冤罪はたちまち噂となって、優の周囲に振りまかれる。
でも優はそこまで心配することではないと思っていた。自分が信じた人が自分が言った事のほうを信じてくれると思ったからだ。
だが優の希望は打ち砕かれ、家からも追い出されることになる。
冤罪は晴れず周囲との関係は悪くなる一方、最後に好きだった初恋の幼馴染が親友とキスをしている所を見てしまい、優は全てを諦めた。その時スキルウィンドウに表示されたのだ。
あなたはスキル’’give’’を獲得しましたと——。そこからのお話。
※この小説は恋愛とファンタジー要素あると言っていいかわかりません。ギャグ路線で書いていこうと思います。
※かなりご都合主義です。成長やレベルアップするのはヒロイン(?)だけです。主人公は逃げるだけ。苦手な方はお控え下さい。