あらすじ

伯爵令嬢ノエルには、ひとつだけ習慣がある。 されたことを、帳面に書くこと。 日付。場所。誰が、何を言ったか。誰がそれを見ていたか。 義妹のヴィオレッタは、ノエルの持ち物を壊し、仕事を横取りし、それでいて人前では涙を見せて「お姉様に冷たくされた」と訴える。 両親はヴィオレッタの涙を信じ、婚約者はノエルに失望の目を向ける。 けれどノエルは言い返さない。泣かない。怒らない。 ただ、部屋に戻って帳面を開き、今日の日付を書く。 ある日、ノエルの婚約は破棄され、家を追われた。 ヴィオレッタが涙ながらに並べた嘘を、誰もが信じたから。 ——けれど、彼女の帳面には全部書いてある。 日付も、場所も、証人の名前も。 逃げ道は、一つずつ塞がせていただきます。 ★第1章「記録する令嬢」全12話公開中!★

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小説を読もう2026/04/03
  • 現在の作品されたこと全部、帳面に書いてあります。~義理の妹が被害者ぶるので、証拠で徹底的にやり返しました