あらすじ

「そこにいたか、役立たずの錬金術師。今日限りでこの王城から出て行ってもらう」

王国の結界を維持し、枯れた大地を豊かにする「失われた古代錬金術」。
その使い手であるルークは、自分の価値を理解しない第一王子レオンによって、あっさりと宮廷を追放されてしまう。

しかし、長年の酷使から解放されたルークの心は晴れやかだった。
「これで、やっと静かに眠れる」

自由を求めて最果ての「死の荒野」へと旅立ったルーク。
そこへ、すべてを捨てて追いかけてきた幼馴染の天才騎士セリアが合流する。
二人は何もない荒れ地を錬金術で瞬く間に緑豊かな大地へと変え、泥の巨人グランやもふもふの神獣シロを家族に迎え、美味しいパンを焼く気ままなスローライフをスタートさせた。

一方、ルークを失った王国は、結界が崩壊し大地が枯れ果て、未曾有の危機に瀕していた。
焦った王子が軍を率いてルークを連れ戻しにやってくるが、ルークの作った最強のゴーレムと神獣の前に、手も足も出ずに逃げ帰ることに。

気づけばルークの開拓した村は、難民を救い、近隣諸国も一目置く「最強の独立国家」へと発展していて――!?

これは、優しくて規格外な錬金術師が、大切な人たちと永遠の平穏を紡ぐ、最高に幸せな辺境スローライフ。

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アルファポリス
アルファポリス2026/04/03
  • 現在の作品追放された宮廷錬金術師、辺境で気ままに土いじりしてたら神獣や幼馴染の天才騎士が集まり最強国家に〜今さら戻れと言われても〜