あらすじ
【あらすじ】
静かな港町にある龍宮神社で宮司を務める祖父と暮らす10歳の少年・日下部壮真は、神社の跡取として周囲から期待されながらも、変わり映えのしない日常に退屈している。
一方、都市部では猟奇的な死体『不死鬼』が徘徊する連続不死鬼事件が発生し、調査と討伐のために内閣官房特務機関高天原諜報部が暗躍していた。
龍宮祭での催事の最中、突如現れた不死鬼に襲われた祖父が意識不明の重体となり、壮真の日常が非日常へ侵蝕されてゆく。
絶体絶命の壮真の前に、龍宮神社の御神体として祀られていた箱が美しい青年・ツキヒコとなって現れる。
【登場人物紹介】
日下部壮真(くさかべ そうま)
…主人公。小学五年生。龍宮神社の跡取。誕生日はまだ来ていない。
ツキヒコ
…壮真の前に現れる謎の美青年。
日下部照嗣(くさかべ てるつぐ)
…壮真の祖父。龍宮神社の宮司。
日下部輝夜(くさかべ かぐや)
…壮真の母。壮真が生まれて間もなく行方不明になっている。
折戸凛子(おりど りんこ)
…龍宮神社を訪ねる民俗学者。
剣持頼刀(けんもち らいと)
…内閣官房特務機関高天原諜報部所属。旧姓は皆元。
瀬尾静華(せお しずか)
…内閣官房特務機関高天原諜報部所属。頼刀の同期。
湊川理世(みなとがわ りせ)
…内閣官房特務機関高天原諜報部所属。須賀八雲の娘。
伊吹直之(いぶき なおゆき)
…内閣官房特務機関高天原諜報部所属。頼刀たちの上司。
須賀八雲(すが やくも)
…一匹狼の狩人。湊川理世の父。
宿利原延久(やどりはら のぶひさ)
…奇矯な怪人。宮内省外局特別認可研究機関妖術學院院長。