あらすじ
中高のバスケットボール部で「知る人ぞ知る」存在となった里村瞬(さとむらしゅん)は、引退してからは自身の成績を過去の栄光と位置付けることで距離を置いていた。
製造業の技術部員として真面目に働く日々を過ごしながら、自身がゲイであることを、同じ技術部の先輩である篠山理人(しのやまりひと)にだけは打ち明け、受け入れられたことに感謝していた。
新入社員で営業部の水川航大(みずかわこうだい)と仕事でバディを組むことになったものの、初めての打ち合わせの場でバスケットボール部の記憶が刺激され動揺し、困惑してしまう。
※男性同士の恋愛を扱っています。
登場人物紹介
里村瞬……主役、語り手、技術部在籍
水川航大……営業部在籍
篠山理人……瞬の親友、技術部の一つ先輩
板平寿哉……水川航大の親友で同期入社、営業部
四人は、半導体向けの粘着剤を製造・販売する会社で働いています。
寿哉君の視点(振り向いてや頼むから)では既に付き合っていた、瞬君と航大君の出会いの物語です。
(40話前後で完結予定)