あらすじ
あらすじ
魔法対人射撃競技、「ウィザーズ・アドバンス」。障害物のない平坦なフィールドで行われ、自分の体力を少し消費する射撃攻撃魔法で相手の体力を削る。個人戦と、5人のチーム戦がある。
主人公のエルグは、クランに属してチーム戦をしていた。所属クラン及び支部の中ではトップクラスの実力を得るも、チームに実力不足を感じ、目標である中央チーム杯という大会での優勝ができないと判断しクランを抜ける。
クランを抜けたエルグは、止まった的への射撃を得意としていた人たちに個人戦の戦い方を教えた。そのうちの一人が、個人戦で最強格の実力者になる。
仲間を得たエルグはチーム戦に復帰するが、現在の最強チームに惨敗する。自分より強いのは間違いないが、彼らが実力以上に勝利を独占している気がして悩んでいる。そのリーダーと会話をし、厳しい言葉を掛けられる。
エルグの憧れの人が競技に復帰する。呼ばれて会いに行くと、支部内のライバルとかつてのチームメイトがいた。復帰と共に新しくチームを組み、それに対する強いチームを求めていると聞き、ライバルたちをスカウトする。大会では決勝戦で戦い、敗れる。彼の優勝後の発言などから、憧れが疑問に変わり、自分が何をよしとしているのか分からなくなる。
それから一か月、主人公のチームはこれまでより強くなった。強敵たちを倒して初優勝を成し遂げた。チームメイトと喜び合う中で想いを伝えられ、彼らをどう思っていたのか認識が変わる。かつて言われた言葉を思い出す。
ドラフトイベントが開催される。普段は対戦相手として向き合う競技者とチームになる。イベント後、企画者のリュートと話す。普段の大会で評価されにくい人のための大会でもあったらしい。
翌月の大会でも優勝し、連覇となるが、かつて夢見たほどの感動はない。今度どうしていくべきかリュートに相談すると、彼の価値観を教えてくれる。この競技で精神的な収穫のあったエルグは、また次の舞台に向かう。