あらすじ

この小説は、コンテスト用に仕上げたものです。 コンテストの内容は、名言(ネットミーム)を元に、物語をつくること。 今回はあの「水はやべぇだろ」を元に、物語をつくってみました。 ……どこのコンテストかって? この小説を書く前に、私が勝手に作りました。 その名も『ネットミームコンテスト』です。 参加条件は特にありません。 しいて言うなら、愛をもって参加すること。 ネットミームは、雑に使っても面白いけど、愛をもって使うとたまに物語になります。 優勝者には、私から「生まれてきてくれてありがたいで賞」が授与されます。 よかったら参加してください。 ――そして、これはそんなコンテストに提出された一作です。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 婚約破棄の夜、火の魔女カグラは婚約者の裏切りにブチ切れ、そのまま敵国へカチコミをかけることを決意する。 だが国境の川で出会ったのは、思っていたような冷酷な敵ではなく、どこか妙で、感情の読めない敵国の将軍ヴァルトだった。 水を恐れるカグラを黙って助け、形式上は捕虜として扱いながらも、ただ静かに話を聞くヴァルト。 婚約者に「消火器」と呼ばれ続けた屈辱。 前世で笑ってやり過ごすしかなかった記憶。 水をかけられた瞬間によみがえった、消えない怒り。 張りつめていた本音を少しずつこぼしていくうちに、カグラは初めて「自分は間違っていない」と言ってもらう。 そして明かされるのは、婚約破棄のきっかけすら敵国側の策だったという事実。 それでもなお、カグラは気づいてしまう。 自分がたどり着いたこの場所が、ようやく笑える場所だったのだと。 これは、傷を抱えた火の魔女が、 敵国の将軍と出会い、怒りの先で少しずつ自分を取り戻していく物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/04/03
  • 現在の作品「水はやべぇだろ。普通に」〜炎の元ヤン魔女、敵国の将軍にやさしく拾われる〜