あらすじ

魔物の砂に埋もれていく終末世界になって3年。 山の軍事基地で生き残るミラン達は、深刻な食糧不足に苦しんでいた。 一方、平行世界の現代で暮らすユノは、最愛の祖母を亡くし、無気力な日々を過ごしていた。 本来交わるはずのない2人は、互いに持つ『収納空間能力』を通じて繋がってしまう。 飢えに苦しむミランは、ユノから届く食事で命を繋ぎ、ユノはそのお礼として届く貴金属や未知の品々に、税金や扱いといった現実的な問題に頭を抱えることになる。 日記や手紙、やがてトランシーバーを通じて交流を深めていく2人。 極限と日常、腹ペコと満腹、対照的な世界が、少しずつ交わり始める。 「隣人よ、お腹いっぱいになって」 これは、それぞれの世界を繋いだ出会いが、やがて互いの生き方を変えていく物語。 ※現代に似た平行世界が舞台の物語です。 似ている部分もありますが、あくまでフィクションとしてお楽しみください。 終末世界を少しずつ描いていきます。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/04/02
  • 現在の作品終末世界の隣人よ、お腹いっぱいになって!