あらすじ

三年かけて書いた自費出版小説が、三十一冊しか売れなかった。 転生したら、その本が異世界の聖典になっていた。 千年間、神学者たちが研究し続けていた誤字はただの誤字だ。英雄レオンの名前に深い意味はない、語感が良かっただけだ。王国の政治を動かしているあの一節は、眠い夜に適当に書いた一文だ。 でも目の前で、その言葉が誰かを救っている。 著者だと名乗れないまま、俺は自分が書いた世界で生きていく。

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カクヨム
カクヨム2026/04/02
  • 現在の作品転生したけど、前世の俺が有名すぎた 〜31冊しか売れなかった自費出版小説が異世界の『聖典』になり、ただの誤字が深遠な真理として崇拝されている件〜