あらすじ

名前は覚えている。  けれど、その人の声が思い出せない。  以前は、迷うことはなかったはずなのに、今はほんの少しだけ、立ち止まることが増えた。  遠くなったわけではない。  ただ、前より少しだけ、届きにくい。  これは、はっきりと失われたわけではないものが、少しずつ変わっていく、その感覚の話。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/04/02
  • 現在の作品「余白の声」第29話「名前は覚えているのに、声が思い出せない」