あらすじ

魔法がすべてを支配する世界。 貴族も平民も、価値は“どんな魔法を持って生まれたか”で決まる。 そんな魔法絶対主義の世界で、名門アストレア家に生まれながら、ウィリス・アストレアだけはただ一人――魔法を持たなかった。 家では恥さらし、学園では無能と蔑まれ、与えられるのは危険なダンジョンでの雑用同然の課題だけ。幼馴染の才女アイリスだけが彼を信じる中、周囲は誰もがウィリスを見下していた。 だが、誰も知らない。 魔法を持たない代わりに、ウィリスだけがこの世界に存在しないはずの力――“呪術”を使えることを。 銀髪の冷徹な眷属アビス、金髪の忠犬系眷属ランカを従えたウィリスは、第五階層で一級災害種《冥角鬼バロウズ》すら単独討伐。学園中を騒がせる偉業を成し遂げてもなお、彼は正体を明かさず牙を隠し続ける。 しかし次の実戦演習で、彼を貶めようとした上位生ケレンの悪意によって、大量の魔物が生徒たちを襲う。 その瞬間、ウィリスはついに隠していた力の一端を解放。呪いを纏う剣と異質な術式で魔物を蹂躙し、見下してきた者たちの常識を真正面から叩き壊した。 これは、魔法が絶対の世界で“魔法を使えない無能”と呼ばれた少年が、 世界の均衡そのものを呪術で破壊し、見下してきた全員の顔を歪ませながら成り上がっていく物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/04/02
  • 現在の作品自分だけ魔法が使えない世界で、俺は呪術でこの世界の均衡を破壊して周る。〜俺を無能だと貶してきた奴らの顔がどう歪むのか楽しみです〜