あらすじ
大学で都市伝説を研究している院生・神谷悠斗は、
ゼミで未来人「ジョン・タイター」の記録を扱っていた。
タイターはこう言った。
「世界線は分岐する」
半ば都市伝説として扱われるその話題を議論していた夜、
神谷の前に一人の男が現れる。
男は未来から来た観測者だと名乗り、
「未来ログ」と呼ばれる端末を見せる。
そこに書かれていたのは、衝撃的な記録だった。
2032年5月18日
神谷悠斗 死亡
六年後、大学の研究棟で、
神谷は銃で撃たれて死ぬという。
未来ログは現在と同期しており、
行動によって少しずつ未来が書き換わっていく。
だが調査を進めるうちに、新しい記録が現れる。
犯人候補
神谷悠斗
未来は決まっているのか。
それとも変えられるのか。
そして、六年後。
運命の日がやってくる。