あらすじ

この世に存在するあらゆる物質や現象を、無限に生み出す力――“無限”。 その力はなぜか日本でのみ発現し、世界を混乱に陥れた。 各国からの圧力を受け、日本は無限保持者を管理・教育するための孤島――神憑島を設立する。 そこには、火、水、鉄、爆発など、強力な無限を持つ者たちが集められていた。 そんな中、一人の少年が与えられた能力は――無限『針』。 「裁縫でもしに来たのか?」 そう嘲笑されるほど地味で弱い能力。 だが、その本質はまったく別のものだった。 この世の物質には必ず“隙間”がある。 彼の針は、それを通る。 見えないほど細く、無数に、そして正確に。 気づいた時には、すでに終わっている。 さらに彼は、無限に“状態”を付与する異質な存在だった。 透明化、硬度変化、遅延、罠化――。 それはもはや“針”ではない。 最弱と呼ばれた無限が、すべてを覆す。

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小説を読もう2026/04/02
  • 現在の作品無限が当たり前の世界で『針』を引いた俺、なぜか最強でした