あらすじ
ここ20年、エスパー的な能力を持ち合わせた人がジワジワ増大している。
能力の源となるのは、エクトプラズムらしい。
気体、液体、固体に変質する万能物質、エクトプラズム。
それらを自在に操るエクトプラズマー、又の名を魂粥術師という。
時期を同じくして、地獄の怪異が妊婦の子宮を介して宿り、変態するという事象が20年増大し続けている。
しかし実は、平安の時代から、同様の事象は起こっており、陰陽六氏という魂粥術を操る怪異駆逐組織が陰で事を収めていた。
そんな中、幼少期の記憶のない青年、烏崑(うこん)の女友達ロクが心当たりなく妊娠した事が発覚。
ロクが怪異を宿した可能性に怯えていると、どこから情報を得たのか、怪異が変態する前に処分する組織、フィルス家に狙われ、陰陽六氏のうち一、蓮寺家が介入するも拉致されてしまった。
その際、烏崑にも人ならざる力が開眼する。
烏崑は蓮寺家の魂粥塾に入塾し、ロクの行方を探っていくことになる。