あらすじ
冷たい檻の中、商品である奴隷の私は未来の自分の記憶を知り、1人涙を流した。
未来の私の記憶の根幹にいた少年、それは買われた先で生贄にされるはずだった私を救ってくれた公子ラプトール様だった。しかし彼は親に愛されなかったり、虐められたり、自分が生み出した黒魔術で意図せず他者を不幸にしてしまったりと悲しいくらいに救いがない人生を送っていた。
そんな人生を歩み続けるラプトール様を幸せにしたかった私だけど、結局私は彼の目の前で死んで、彼を更に救われなくしちゃっただけだった。
だから今度こそは、否が応でも彼を幸せにしてみせるの!!