あらすじ
魔王軍が各地を蹂躙する中、アイバーン王国では待望の勇者様が召喚されました。日本から来たという彼は実力はあれど、たいそう控え目で謙虚な発言が目立ちます。しかし、通訳のペネロペ・ミシェットは強気も強気で、勇者様の発言をそれはもう勇猛で、愛に満ち、悪は絶対に許さない、正義の決め台詞に変えてしまうのです。魔王軍と戦う時も、勇者様が敵に舐められては困ると戦場についていくのだとか。勇者様には「君が戦えばよかったんじゃ」と言われましたが「通訳ですので」と分を弁えた回答をしていたらしく。まあ、私のことなんですけども。