あらすじ

202X年、東京。人口の3%が異能を持つ世界で、「触れた相手の力を消す」少年・霧島蓮は、自分の能力を呪いだと信じていた。ある暴走事件で出会ったのは、「触れた物の運動を書き換える」少女・風見陽菜。強気だが暴走を恐れ、全力を出せない彼女と嫌々バディを組まされた蓮は、連携の中で「消す力」と「書き換える力」が噛み合う瞬間を知る。だが蓮の右手には、消したはずの異能が数秒だけ宿る謎の現象——「残響」が隠されていた。能力犯罪の裏で暗躍する組織ノクターン、灰色の正義、信頼の亀裂と再構築。二人は「自分の力を選んでいい」と笑える場所へ辿り着けるのか。疾走感と体温が交差する、近未来バディ・アクション。

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アルファポリス
アルファポリス2026/04/01
  • 現在の作品消す手と書き換える手——正反対の異能を持つ僕らが東京の能力犯罪を追う理由