あらすじ
千年前、勇者一行によって魔王は倒された。
勇者レオナ。
戦士ヴァルド。
賢者ノエル。
聖女ミラ。
この四人の名を知らない者はいない。
彼らは帝国に召喚された転移者であり、この世界を救った英雄とされている。
……かくいう俺も、同じ転移者だ。
ただし、剣の才能もなければ、魔法の才能もない。
だから俺は、冒険者以外のことをやることにした。
元の世界に帰れたときのために、この異世界で起きている奇妙な出来事を記録する。
いわば、ジャーナリストの真似事だ。
帰還できたら、それを本にまとめて出版するつもりでいる。
取材を続けていくうちに、一つの妙な共通点に気づいた。
各地で起きている不可解な事件。
本来なら関係があるはずのないそれらの中に、同じものが残されている。
それは、ある模様だ。
まず、これを見てほしい。
俺の手書きだ。
https://kakuyomu.jp/users/zamazen/news/2912051595222262453
時間も場所も関係者も、すべてバラバラ。
なのに、なぜかどの事件にも、このマークが残っている。
……どう考えても、おかしい。
これは、俺の異世界調査報告である。
※ChatGPT使用(画像制作、誤字修正)