あらすじ

「私って、ツンデレ?だと思うの」 お前がソファで俺の腹の上に乗りながら言うことか? 義妹のユキノ。ユキヒョウ獣人の高校二年生。 親の再婚で兄妹になって三年。暇さえあれば抱きついてくるし、お菓子は口まで運ばないと食べないし、俺のペットボトルの口をつけた場所を回して飲む。他の女がそばに来れば、でかい尻尾がぶわっと逆立って無言の威嚇。 ——お前のどこがツンデレだよ。 匂いチェック。無言の添い寝。俺の服を勝手に着る。俺の抜けた髪の毛をコレクションしてる。 全部「ツンデレ?だから」で押し通すつもりらしい。 顔はクールなのに、ばかでかい尻尾が全部バラしてる。ご機嫌の時はぶわんぶわん。嫉妬の時はぶわっと逆立ち。俺の腰に巻きつく時は甘えたい時。 嘘つけ。お前はツンデレじゃない。ヤンデレだ。 ——そう言ったら最後、「ヤンデレって、お兄ちゃんを襲ってもいいんだよね?」と返された。 違う、そうじゃない。

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カクヨム
カクヨム2026/04/01
  • 現在の作品俺のことが大好きな義妹のユキヒョウ獣人ちゃんがツンデレを自称してくる。嘘つけお前はヤンデレだ。【俺にだけ愛が重すぎる獣人娘ちゃんとラブコメする短編シリーズ⑧(全4話)】