あらすじ
ダンジョンが日常となった現代日本。探索者・山渋誠は、スキル【不遇EX】を持つがゆえに“役立たず”と蔑まれ、パーティから追放される。
すべてを失ったその瞬間、スキルは覚醒する。
――不遇を受けるほど強くなる、常識外れの力へと。
孤独の中で力を歪ませていく誠。だが彼が出会ったのは、罠と策略で戦う異端のパーティ「カーウッド」。仲間ですら利用し合う彼らの戦場で、誠は“傷つくほど強くなる”という異質な力を武器に、常識を覆していく。
やがてその存在は、日本最強クランすら脅かす“異常”として認識され――。
不遇は弱さか、それとも武器か。
これは、世界の価値そのものを書き換える男の物語。