あらすじ
「おめでとう。今日から君がこの街の『神』だ。」
死刑の代わりに送り込まれたのは、崩壊寸前の都市「11区」。
僕の役目はただ一つ――
止まれば街ごと消滅する「心臓炉」を動かし続けること。
だがこの街は、すでに壊れかけていた。
人も、構造も、そして世界そのものの定義すらも。
そんな中、30年前に消えたはずの都市から「青空」の信号が届く。
この世界には存在しないはずの色。
それを追った先で、僕は“世界そのものの削除”に巻き込まれる。
生き延びる方法は一つ。
継ぎ接ぎのコードで、世界を書き換えること。
これは、最低な神が、壊れた世界に抗い続ける話。