あらすじ
国立異能学園。そこは選ばれた天才たちが、その『ギフト』を競い合う場所。
学園一の才女、佐藤凛華は焦っていた。完璧主義の果てに魔力バイオリズムが枯渇し、彼女の誇りであるピアノも、異能も、すべてが消えようとしていたからだ。
そんな絶望の中、彼女は気づいてしまう。
クラスの目立たない少年、阿久津が「いい気分」になった瞬間、自分の体の中に、これまで感じたことのないほど熱く、激しい魔力の奔流が流れ込んでくることに。
「阿久津君……お願い、私を気持ちよく……じゃなくて、私を助けなさい」
これは、冴えない少年を「最高」の状態に保つために、プライドを捨てた女王たちが恥じらいながらも必死に奉仕し、依存していく物語。