あらすじ
そこは何もない「白い部屋」だった。
願ったのはただ一つ——「安全でいたい」。
目を開けた時、俺は中世レベルの異世界にいた。
異世界に転移した俺に、チートも剣も魔法もなかった。
あるのは、社会人として身についた「知識」だけ。
なのに配属されたのは、帝国軍参謀本部。
任務は、“現代知識”を使い、国家を強くすること。
それでもやるしかない。
なぜなら、この世界、生活レベルが低すぎる。
鼠が出る家、藁のベッド、泥水みたいなスープ。
全ては、俺の「安全で快適な生活」の為に国家を巻き込んでやる。
これは、チートなしで異世界の文明を底上げする話。
これは、完結済み短編
【お知らせ:連載中の「覇権国家計画」は都合により「異世界転生したけど、俺にはチートも魔法も剣もありませんでした。虫よけを売って生活しています。またオレ何かやっちゃいました?」に変わりました。】
の主人公が、異世界に来た直後からの話です。この単体から読んでも問題ありません。