あらすじ

友人の結婚式を前に、私は列席用のネックレスを贈られた。 けれどそれは、私が身につけるべきではない意匠だった。 断った瞬間、彼女は泣き崩れ、私は祝福を拒んだ冷たい女になる。 けれどそれは、突然の出来事ではない。 思い返せば彼女は何度も、無邪気な顔で私の領分へ踏み込んできていた。 恋人との席。 昇進祝い。 容姿のこと。 私は友人を失ったのではない。 最初から、そういう関係ではなかったのだ。 だから私は祝福をやめた。

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カクヨム
カクヨム2026/04/22
  • 現在の作品友人の結婚式で似合わないネックレスを強要された私は、祝福をやめた。