あらすじ
ルーシェ公爵令嬢は、婚約者ヴィンセントと妹リーネの不倫現場を目撃するが、復讐のためあえて黙認する。彼女は二人に“甘い罠“を仕掛け、ヴィンセントには公爵家の金を横領させ、自らが経営する商会から多額の借金を背負わせる。一方、リーネには不吉な曰く付きの宝石や流行遅れのドレスを与え、社交界の道化師へと仕立て上げた。自身の誕生日会で二人が婚約破棄を宣言した瞬間、ルーシェは横領の証拠と借用書を突きつけ、二人を破滅させる。地位も富も失った二人は投獄され、ルーシェは隣国の王子と共に新たな未来へと歩み出す。