あらすじ
終わりなき転生 ~リセットするたび、俺は過去を改変する~
生まれつき〈能力〉を持つ者だけが価値を持つ時代。
異星種リーチに対抗する戦闘育成機関、タイプX・イニシアチブに通う有栖川キョウヘイは、ただ一人、何の〈能力〉も持たない学生だった。
嘲笑され、見下され、奪われ続ける日々。
それでも彼は、静かに耐えながら生きていた。
だがある夜、すべてを失ったキョウヘイは、死の淵で“ある存在”と出会う。
そして目覚めた彼の中に宿ったのは、世界の理すら捻じ曲げる力だった。
時間を止める。
空間を裂く。
運命を巻き戻す。
これは、何も持たなかった少年が、幾度ものリセットの果てに過去を改変し、最強へと至る物語。
見下していた者たちは、まだ知らない。
彼が死ぬたびに、世界は彼に都合よく書き換わっていく。