あらすじ

僕らはきっと、終わった世界の向こう側にいる。 かつては人というものが、文明というものが……存在した。 長い長い時の流れの果てにあるものは朽ち、あるものは残り続けた。 「ねえケイト。次はどんな〈物語〉が出てくるかな?」 乾いた世界に、ぽんこつアンドロイドが一人。 荒涼とした世界に、気だるげな少年が一人。 「さあ。掘りだしてみないと分からない。何せ僕らには、分からないことがたくさんある、ということしか分からないから」 「ケイト、理屈っぽいよ」 「アンドロイドのくせに、論理性がないんだよ、ミアは」 彼らは崩壊した世界で、かつての世界の物語を探し求める。 それだけが、彼らの過去を知る手掛かりなのだから――――。

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エブリスタ
エブリスタ2020/09/11
  • 現在の作品僕らは終末(おわり)の夢をみる