あらすじ

「世界中で、お母さんが一番愛しているのは満男だけだよ」 幼少期から向けられた母の異常な執着は、僕の中に歪な「マザコン」の芽を育てていた。 社会人となり、自立したフリをしていた僕の前に現れたのは、母を呼び捨てにする年下の青年。 母が「女」として他人に染まっていく。その絶望が、僕の中に眠っていた支配欲を呼び覚ます。 ハプニングバー、SNSでの露出、そして見知らぬ男への「共有」……。 エスカレートする欲望の果てに待ち受けていたのは、凄惨な事件と、皮肉にもより強固になった二人の絆だった。 血が繋がっているからこそ、この愛は決して切れない。 危うい絆の上で、今を抱きしめ合う親子(ふたり)の、背徳と再生の記録。

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エブリスタ
エブリスタ2026/04/21
  • 現在の作品56歳の母を「陽子」と呼んだ夜 ―血の檻、蜜の鎖 ―