あらすじ
私は一生を過ごしていくことができるくらいの財産があった。でもだからといって贅沢をしたいとも思わない。ただ小説を読んでいるだけで幸せだ。毎日をそうやって過ごしていると、日常生活の中にも物語を求めてしまう。人との出会い、それが大切だと分かって、何とか人との接点を見つけたいと思うようにもなってきた。でも、文学以上に人の内面をえぐるものはないだろう。私自身何とか自分を変化させることができたらとも思う。これからどうやってそのことを行うことができるだろう?まずはただ、黙って自分の内面を見つめることだ。鏡で自分を見つめることもいいだろう。