あらすじ
――熊を憎み、熊に殺された男が、生まれ変わって人喰い熊になる話。
秋田で養鶏家になった30代の男は、不幸にも数度の熊害に遭って破産に追い込まれた。
しかもその後、ツキノワグマの手に掛かって非業の死を遂げた。
そんな男が、怨敵であるツキノワグマに転生する。それも、20年前の日本で。
『……俺が、人を殺せばいいのか――』
男は未来を変えるという名目で、そんな考えに思い至る。
これは熊に転生した男が、あえて残虐な行為に手を染め、日本を震撼させる物語。
――理不尽への怒りが〝悪〟を生み出す。
※熊が人を殺す猟奇的な描写があります。
※本作品はフィクションであり、実在の人物・団体・市町村等とは一切無関係です。
■タグに収まらなかった作品要素
悲劇、憑依転生、現代ファンタジー、熊狩、銃猟