あらすじ
平凡な女子高生・水城ひより(17)は、ある日突然“好感度ゲージ”のようなものが見えるようになる。
しかもそれはクラスの地味子・星野紗良(17)にだけ表示される。
表示はまさかの――
「好感度:999(上限突破)」
理由もわからないまま、紗良からやたら好かれている状態に困惑するひより。
紗良は普段は目立たないが、ひよりに対してだけ距離が近い。
弁当を作ってきたり、席をさりげなく隣にしたり、自然に囲い込んでくる。
ひよりは「バグでは?」と思いつつも、
その優しさに触れるうちにだんだん意識してしまう。
ある日、ひよりは気づく。
この“好感度”は、
過去の積み重ねが可視化されたものだと。