あらすじ

朝の通勤電車。
急ブレーキで体勢を崩した彼女の腕を、誰かの手が支えた。それが、彼と彼女の最初の接点だった。

桐島ひより、恋愛経験ゼロ。男性がちょっと苦手な社会人。推しには恋してる。二次元の中では、情熱的な恋もしてる。
だけど、現実の恋にも憧れがないわけじゃない。
ただこれまで、特別な誰かと出会ったことがなかっただけ。

相原真一。
エリート眼鏡会社員。真面目で天然、そして恋愛は不器用。
ある日、車内でスマホに夢中になり、ころころと表情を変える女性の姿がふと目に留まった。
その日から彼女の姿を、なぜか目で追ってしまう。

名前も知らない。会話も交わしたことがない。
でも、日々の中で少しずつ存在が気になっていく。
何がきっかけで好きになるかなんて、誰にもわからないのかもしれない。

これは、恋を知らない二人が、
ほんのささやかな日常の中で出会い、
ゆっくりと惹かれ合っていく物語。


※表紙画像は装丁カフェで作成したものです。

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アルファポリス
アルファポリス2026/04/20
  • 現在の作品天然で眼鏡な彼は、まだ恋を知らない