あらすじ

タレニウム公国は、約200年前にセジェル王国より独立を果たした小国だ。 当初は「最貧国」と侮られたが、鉱物資源の開発により、隣国に並び立つ経済大国へと発展した。 そのため、セジェル王国より独立について何度も難癖をつけられ、強制吸収されそうになっている。 そんな中、セジェル王国のハドリアヌスが持ち掛けたのは、「美姫と噂されるグレイス姫を人質として差し出せば、今後10年の平和を保障する」というものだった。 当時のトビアス大公はそれを飲み、長女であるグレイス姫を差し出すのだが。 引き渡しの国境で、十数人の賊に襲われる。 タレニウム公国のトビアス大公はセジェル王国の警備の薄さを糾弾。 セジェル王国は「グレイス姫を渡したくないがための、タレニウムの自作自演」と非難。 その意見は擦りあうことはなく、とうとうセジェル王国がタレニウム公国に侵攻するという事態を産む。 そんな折、心労が重なったトビアス大公は心臓発作にて死去。 そのあとを継いだのは、次女であるフレイアだった。 彼女は隣国メンフィス王国に宰相を派遣し、応援を願い出る。 女性に相続権はないため、大公代理としてセシル城内にて防衛を行っていたフレイアの元に来たのは。 「さあ! 俺と結婚しよう!」 というメンフィス王国第四王子のウェイドだった。 フレイアはウェイドと手を組み、この国難を乗り越えることができるのか⁉ ※同タイトルでカクヨムにも掲載

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小説を読もう2026/04/20
  • 現在の作品タレニウム公国救国史 大公代理フレイアは、政略結婚で国難を乗り切れるのか⁉