あらすじ
彼女と映画に行くはずだった日——
なぜか僕は、彼女ではない同級生に呼び出され、
二人きりでカラオケにいた。
「ねえ、春臣君。喜多さん、別れたいって」
突然告げられたその言葉。
信じられないまま流されるように過ごした時間の中で、
同級生は涙を流しながら僕に迫り——
そして、ドアが開いた瞬間。
すべてを、彼女に見られてしまった。
誤解とすれ違い。
届かない言葉と、止められない想い。
信じていたはずなのに、
ほんの少しのズレで、壊れてしまいそうになる関係。
それでも——離れたくない。
どうしても、君の手を離したくない。
身長差45センチのふたりが紡ぐ、
すれ違いと再生の恋物語。