あらすじ
〝弋喰神《ヨクイガミ》〟――この穂土里(ほとり)市が、「捕鳥村」と呼ばれていた頃に信仰されていた土着信仰の神。
真淵銀志(まぶちぎんし)は、穂土里市に暮らすフリーライター。主にオカルト雑誌やら新聞に記事を寄稿し、どうにか糊口をしのぐ暮らしを送っている二十五歳であった。
あるとき彼は、旧捕鳥坑道の奥にある森へ向かうことになる。それは、噂に聞く弋喰神の噂を確かめるためだったのだが――。
銀志は己の不運と、そして、奇妙な人生の転機に戸惑いながら、知られざる世界の裏側を生きていくことになる。
それは弋喰神の日常――人を狩り、喰らい、そして異形同士で殺し合う、人外魔境での日々を意味していた。
※AI不使用、人力創作