あらすじ
【ひとことあらすじ】
家出をしようとした王女様が、なぜか異世界に……それも魔王様と呼ばれる始祖のヴァンパイアの腕の中に転移して、怖がりながらも「魔王城に置いてもらうから」と自分の血を差し出して魔王様を助けようとするお話。
【あらすじ】
午前零時、王城が寝静まったころ。ティールヴェール王国の第一王女ニニア・ティールヴェールは護衛も付けず、こっそりと自分の部屋を抜け出そうとしていた。
婚約したくないからという理由の、いわゆる家出である。
シーツを繋げて一本の紐状にしたものを使い、三階の窓から外に出る。
だが、地上まであと少し……というところで、ニニアは足を滑らせてしまった。
ばちん、と世界が歪んだ。
次の瞬間、どうしてかニニアは、もといた世界とは別の世界……それも、魔王と呼ばれる始祖のヴァンパイア、キルフェド・ノクサングスの腕の中にいた——。
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※この作品は、「小説家になろう」でも掲載しています。