あらすじ

催眠術に憧れ、何度も実験を繰り返していた主人公。 その理由はただ一つ――女の子に使ってみたいという、くだらない欲望からだった。 しかし、どれだけ試しても成功しない日々。 そんなある日、偶然にも催眠が成功する。 理由も分からないまま、浮かれた主人公は幼なじみに催眠をかけるが―― その腕には、無数の傷があった。 家庭環境によるストレスから、リストカットを繰り返していた幼なじみ。 その現実を知った瞬間、主人公の価値観は崩れ去る。 自分の欲望のために使おうとしていた力が、 誰かを救えるかもしれないと気づいたとき―― 物語は、“支配”から“救済”へと変わる。 だがその力は万能ではない。 救えない人もいる。むしろ、傷つけてしまうことすらある。 それでも主人公は、この不完全な力と向き合い続ける。 これは―― “人を操る力”を手に入れてしまった少年が、 “人を支えること”を学んでいく物語。

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小説を読もう2026/04/19
  • 現在の作品最初は遊びだった俺の催眠が、気づけば誰かを救う力になっていた