あらすじ

聖女様の愛は、経典より重い。 行商見習いのユーリュは、旱魃の街道で雨宿りに立ち寄った古い神殿で、最後の聖女エリサと出会う。 ただそれだけのはずだった。 腕にあった虹色の痣――子供の頃に患った風土病の痕を見た瞬間、聖女は跪いて微笑んだ。 「お待ちしておりました、救世主様」 否定は「救世主は自らを凡人と名乗る」で返される。逃げようとすれば扉の前で祈られる。笑顔は、崩れない。 ただし――ユーリュの前でだけは別だった。 ※「カクヨム」にて、「聖女様、それ予言じゃなくて俺の持病です」というタイトルで重複投稿しています。

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小説を読もう2026/04/19
  • 現在の作品救世主じゃないと何度言っても聖女様の微笑みは崩れません。ただし俺が名前を呼んだ時だけは別のようです