あらすじ
国内最強パーティ『黄金の夜明け』の支援職・九条凛は、婚約者である蓮の裏切りにより、ダンジョン深層で囮として捨てられる。死の淵で彼女が手にしたのは、世界のルールそのものを書き換える「管理者権限」だった。 自分を救い出した狂愛の後輩・冴子と共に、凛はかつての仲間への復讐を開始する。かつての英雄たちが手にした名声も、力も、すべては凛が与えていた「バフ」に過ぎなかった。 世界攻略イベントの生中継を通じ、凛は蓮たちの醜態を全世界に暴露し、彼らの社会的な居場所を奪い去る。復讐を遂げた凛は、世界の新たな支配者として君臨するが、その身は冴子の重すぎる愛によって「甘い檻」の中に閉じ込められていく。 理不尽に捨てられた少女が、世界のルールを支配し、愛し愛される(少し歪んだ)物語。