あらすじ
【設定】
『魔素』と呼ばれる素粒子のある世界。
人間には身体に魔素をもつ少数の『魔人』と、
身体に魔素をもたない多数の『汎人』がいる。
島国ニッポンの首都トーキョーは、大ニッポン魔帝国による世界大戦の影響によって、たくさんの魔人がはびこる『魔境』。
そんな魔境トーキョーには、魔素を用いたテクノロジーである『魔業』が蔓延し、魔人の活動も相まって治安が悪い。
【〇人物1】
ヨシワラ遊郭街に暮らす魔人の女性、キルカ・ヴァルカンは、魔業によるテロ事件で父親を失っていた。
魔人としての強靭な肉体を生かして遊郭で暮らしているキルカは、遊郭と常連客であるヤクザのサクライに魔業ビジネスへの協力を持ちかけられる。
父親を奪った魔業に関わりたくないキルカは、サクライを拒んだことで遊郭から離れ、ホームレス生活をおくる。
やがてシンジュクのカフェバー『みちる』のオーナーである父の知人と出会い、女性店長のアカギ・カギリのもと、カフェバー店員として働き始めることになった。
【□人物2】
シンジュクで独り暮らしをしている汎人の青年、ハイジマ・ハルト。
魔業による通り魔事件により、父親との折り合いが悪く実家を出た彼は、自称情報屋である男のヨシノの仕事を手伝いながら、なけなしの正義感を胸に日々をやり過ごしている。
ハルトはヨシノの指示により、カフェバー『みちる』で働いたのちに行方不明となった政治家の娘マリアの所在を掴むため、『みちる』へアルバイトとして潜入捜査を始める。
【設定を踏まえたあらすじ概要】
カフェバー『みちる』の仕事のなかで、キルカとハルトは交流を深めていく。
政治家の娘・マリアとの接触を進めるうち、二人は『魔境』トーキョーで、サクライや魔業に関わる出来事、それぞれの過去が少しずつ関わり合い、やがて、マリアが発端となった事件へと巻き込まていく。
暴行窃盗誘拐くらいはトーキョー魔人界隈によくあること。なのである意味日常系。
魔法使いもどこかにいる、現代に似た世界のはなし。
すぐ酒とかのむ。
【更新】
毎日17時投稿。