あらすじ
この出会いは偶然か、必然か。
彷徨いつづけた思いがいま、二人を――
夢幻泡影(むげんほうよう)とは、ひとの一生が儚いたとえ。
まがときとは、黄昏を過ぎて、日没後の夕焼けの名残のある藍色・至極色(しごくいろ)の空がひろがるころ。
前世と現世が交錯するといわれる時間帯、二人はなにかに突き動かされる。
京都・滝口寺に伝わる斉藤時頼、横笛の悲恋をもとに執筆しました。
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。あえて方言をいれていません。
2019.11(完結・公開)