あらすじ
存在に秘められた真実の名前を暴き、
それを支配する力を持つ魔法使いの上位者
人々は彼らを『魔名持つ者マギニマス』と呼んだ。
時は現代、所は日本。
科学技術は発展し、世界はその恩恵を受け、人々は緩やかで平和な日常を送っていました。
しかし、この世界には人々が窺い知らぬ神秘の力『魔法』や人知を超えた存在『精霊』が存在していたのです。
平凡な日常の裏舞台、
そこでは魔法の力を駆使する魔法使いマギニマスと呼ばれる者達が世界の平和を維持する為、人知れず活躍していました。
平凡な14歳の少女 虹乃なないろ は、ある日、ひょんなことから魔法使い達の争いに巻き込まれ、自らが望まない巨大な力を手に入れます。
それは、この世の全てを支配できるというほど強大な精霊王『王冠持ち』と呼ばれる存在の力。
その力を持つ者はこの世界の真の支配者になれるという。
しかし、なないろは魔法使いではない為、手に入れた力を使いこなすことが出来ません。
そこにつけ込み、なないろの力を奪い取り、王になろうとする邪悪な魔法使い達が現れます。
その名は『暗い日曜日』
悪の錬金術師 ドクター・ダーク・ドーン に率いられる邪悪な魔法組織。
彼らは、王冠持ちの力を手に入れ、世界を自分たちの思いのままに支配しようと企んでいました。
対して世界を守る善なる魔法組織『魔女会』『聖魔名騎士団』等に代表される彼らは
王冠持ちの力の一部を宿したなないろを守る者ため立ち上がりました。
その結果、なないろを守ろうとする善なる魔法使い達と彼らの戦いが始まってしまいます。
魔法使いマギニマス同士の戦い、それはお互いの名前の奪い合い。
名前を奪われ、書き換えられた敗者は勝者に身も心も支配されたしまうのです。
幾多の魔法使いの思惑が錯綜するその最中、
なないろは多くの人々との出会いを通して自らの使命に目覚め、自分の意志で戦いに身を投じ、魔法使いマギニマス・ソルキュートとなり、魔法王を目指すことになります。
しかし、王を目指すものはなないろの他にも現れます。
魔法王の候補、王冠持ちの力を宿す者、その人数はなないろを含めて 7人。
7人の魔法王候補とそれを擁立する魔法組織の激戦は
やがて世界中の魔法使いマギニマス達を巻き込む巨大なうねりとなっていきますが、
果たしてなないろは他の候補を超え、魔法少女王となり、世界の平和を守ることことができるのでしょうか?