あらすじ
失敗続きで冒険者パーティー『白刃の狼』を追い出されたスカウトのライハ。リーダーのリズは彼女をクビにするが、妹の病を治すためにライハが欲しがっていた『生命の瞳』を退職金と言って渡す。
ライハは妹を助けるため故郷のラスタ村を目指すが、途中でキャラバンを護衛する『暁の獅子』と出会い、故郷まで同行することとなる。
故郷に到着したライハを待っていたのはワイバーンとドラゴンの襲撃だった。『暁の獅子』だけではなく、自分とリズの師の助けもあり村の被害を最小限に抑えることに成功する。
妹のアンナと再会を喜ぶライハだが、彼女の育ての親であり地母神の司祭でもあるローザから、『生命の瞳』ではアンナを治せないと言われる。実はアンナは病ではなく、暗黒神の依り代に選ばれ、その影響で体調が日に日に悪くなっていたのだ。
絶望するライハだが、大量のゴブリンがラスタを襲撃する。『暁の獅子』も去り、圧倒的な数のゴブリンに対処しきれないライハだが、その窮地を救ったのは『白刃の狼』だった。
この襲撃にアンナを狙う闇の信者が関係していると睨んだライハは、『白刃の狼』と共にアンナがいる地母神神殿へ向かう。
だが、彼女の前に立ちはだかったのは魔人化した『暁の獅子』だった。彼らはアンナに暗黒神を憑依させるためにライハに近付いたのだ。ライハは妹を守りきれず、奪われてしまう。
焦るライハだが、仲間のおかげでアンナの居場所と暗黒神降臨の儀式を行う日時を突き止める。彼女は師匠のシノブに憑いていた式神スサノオの力を継承し、『白刃の狼』と共に妹の救出へ向かう。
魔人化した『暁の獅子』と対決し、打ち破っていく『白刃の狼』。そしてライハは、暗黒神が憑依した妹と戦うことになる。圧倒的な力の差に窮地に陥るライハだが、仲間たちの協力と機転により、暗黒神を退けアンナを助けることに成功する。
一年後、暗黒神の影響もなくなり元気になったアンナは、『白刃の狼』のメンバーとなり、ライハと共に冒険に旅立つのだった。