あらすじ

夜に迷うことがある。理由はよくわからない。 ただ、眠れない夜、気がつくと歩いてしまっている。 そんな夜にたどり着いたのは、白い病室のような、不思議な場所だった。 そこにいたのは、「夜に迷った人」を待つという女の子――灯。 うまくいかなかったこと。誰にも言えなかったこと。 言葉にできないまま抱えていたものを、彼女はそっとすくい上げる。 「欠けてても、ちゃんと明るいよね」 それは、大きく何かを変える言葉じゃない。 けれど、少しだけ前に進めるようになる夜の話。 ――そして、また迷った夜に、僕はあの場所へ向かう。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/04/18
  • 現在の作品ツキアカリ — 夜に迷うと、灯がいる