あらすじ
バーミリオ国とヴェスター国は、長年にわたる戦争状態であり双方の国力は消耗しつつあった。
そしてバーミリオ国は状況を打破すべく、陸戦用の新兵器を開発する事を決定した。
開発参入を希望したメーカーは2社。
国と密接な繋がりのある軍需企業ウルヴァ社。そして新規ながら天才開発者集団『イゼルロ』を率いて医療機器や産業ロボ、観測器など様々な部門への進出が著しいエル・ファ社であった。
試作機では性能自体はウルヴァ社製の方が上だがコストと生産性はエル・ファ社製が優っていた。
また、エル社製は運用方法も従来の物とは大きく異なり、戦術や戦略にも大きな影響を及ぼすものであった。
どちらを主力として正式採用するか結論は出ず、最終的には両方とも仮採用として試験的ながら中隊規模で編成する事となった。
その後、エル社の初陣として僻地の紛争地帯に投入されたが、そこは戦術的に全く合わない地形であった。
更に操縦方法の修練度も著しく低かった為、本来の性能を見せることも出来ず大敗してしまう。
その結果、ウルヴァ社製が主力機として正式採用され、後にアーマードマシンという名称が与えられる。
一方、エル社製は失敗作として最前線に出る事もなく次第に倉庫に眠るようになっていった。
(それから数年後)
政権保持の目的だけでエスブルク要塞への侵攻作戦が決まり、新参、老兵等が集められ即席大隊が結成される。
その中には先日試験的に導入され失敗作と認定された、エル社製のファネル中隊も動員されていた。
そして勝ち目の無い戦いが始まる・・・
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※ こちらは6年前に書いた設定とプロットです。
ロシアウクライナ戦争でドローンが着目されたのもあってお蔵入りに。
でも折角なのでプロット?と設定を残しておきます。